自動車学校・用語について

適性試験(検査)
視力……(メガネ・コンタクトレンズ使用可)片眼で0.3、両目で0.7以上の方。
聴力……普通の会話が聞き取れる方。補聴器可。 
色別……赤・青・黄の3色が識別できる方。 
身体……自動車の運転に支障を及ぼす身体障害がない方。 
など運転に支障がないかの検査の事。

 

普通MT車
マニュアルやミッションなどと言いわれ、MTで免許を取ると、MT車だけでなく、AT車も運転できます。

 

普通AT車限定
オートマチックやオートマなどと呼ばれていて、AT限定で免許をとると、MT車は運転できません。

 

仮免許証
許証を取得していない方が一般道路を練習の為に走行する際に必要な免許のことをいい、仮免許しか持っていない人は、自分ひとりでは運転はできません。
助手席には教習所の先生や2種免許所持者、もしくは免許取得後3年以上経っている人に同乗してもらわなければなりません。

 

技能教習
運転の授業の内容で、「坂道発進がうまくできる」「細い道を脱輪しないで通れる」「縦列駐車を上手に」といったカリキュラムを、その時限内にその目標がクリアできなければ、同じ単元のカリキュラムを再度受けることになります。

 

学科教習
教室での学科についての授業で、普通車取得の場合は26時限の授業です。
26種類の授業を1時限ずつ受けるので、すべての種類を効率よく受けるためにうまくスケジュールを組む必要があります。

 

仮免試験
路上に出る前の学科試験で、50問中45問の正解で合格。これに合格しないと、修了検定に通っても仮免許をもらえないので路上に出られません。

修了検定
第1段階の技能教習が身についているかを見る運転のテストです。

 

卒業検定
第1段階・第2段階の技能教習が身についているかを見る運転のテストです。

 

学科試験
95問の100点満点の試験で、90点以上正解で合格となります。

 

運転免許試験場
最終的に運転テクニックも法規の理解も大丈夫ということを判断し、運転免許証を発行してくれるのが運転免許試験場で、各都道府県ごとにあり、免許を取りたい方は、ご自身が住民票を置いているところの運転免許試験場から運転免許証を発行してもらうことになります。